フランシスコザビエルの右腕の遺骨が安置されているそうです
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by ゆっくさん(男性)
マカオ クチコミ:79件
セナド広場前の民政総署ビルの右側の緩やかな坂道を5分ほど昇って行くと、ミントグリーンの壁が聖ヨゼフ修道院及び聖堂です。「聖若瑟修院」と書かれています。世界遺産マカオ歴史地区の構成物30個の内の1つです。
ですが、ここは裏口なので、ここからは入れません。しかも、修道院自体は非公開です。聖堂の入口は、さらにここからぐるっと反対側に回る必要があります。
ここから更にドン・ペドロ5世劇場前の坂を降り、道沿いを全て右に右に進むと5分ほどで、聖堂の正面に着きます。
私が訪れた時は、残念ながら聖堂の入口も閉まっており、扉越しにしか聖堂の外観を見ることができませんでした。クリーム色の壁と白い柱がマカオ特有の色合いですね。
ポルトガル・イエズス会により1728年に修道院が、1758年に聖堂が創建されたそうです。前壁のみを残す聖ポール天主堂も、内部はこの聖堂に似ていたとのことで、是非とも見てみたかったです。確かに全面はなんとなく面影を感じますね。中国でも珍しいドーム型の天井が特徴だそうです。フランシスコザビエルの右腕の遺骨が安置されているそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/03/15
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