マカオのカトリック教会の中心
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約9年前)
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by ゆっくさん(男性)
マカオ クチコミ:79件
セナド広場の仁慈堂の奥に「カテドラル」と「カテドラル広場」があります。世界遺産マカオ歴史地区の構成物30個の内の2つです。
ポルトガル・イエズス会により1576年に創建された教会で、1622年にアジアの主教管区に昇格し、今でもマカオのカトリック教会の中心だそうです。現在の建物は1937年に再建されたものです。
私が訪れた時は扉が開いてなかったため、残念ながら中を見ることが出来ませんでしたが、祭殿の下には、16~17世紀の司祭等が安置されているとのことです。
現在では、周りはビルに囲まれて想像できませんが、大航海時代は鐘楼から海が見渡せたらしく、船乗りの家族は鐘楼に昇り船を見守っていたそうです。
そして、このカテドラルの前の広場がカテドラル広場です。十字架と噴水がありました。なお、この広場は高台に整備されているため、広場を盛る土台の壁にはタイル画が装飾されており、何気ない場所なのに豪華でした。
ちなみに、夜になると、綺麗にライトアップされていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/03/15
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