マカオの中心「セナド広場」の由来の建物
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約9年前)
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by ゆっくさん(男性)
マカオ クチコミ:79件
マカオに来た人は必ず訪れるセナド広場の手前にあるのが、世界遺産マカオ歴史地区の構成物30個の内の1つ「民政総署」です。
ポルトガル人が明朝の役人との交渉を行うための1584年に建てた議事堂が起源で、1784年にはバロック様式で建替えられ、その後、数回大改修が行われて、現在の姿になったそうです。現在も、中国のマカオ特別行政区の役所として機能しています。民政総署が、当時「レアルセナド(忠順なる議会)」と呼ばれていたため、この広場の前が「セナド広場」と呼ばれました。
壁の下半分には青色のタイルが敷き詰められているのが壁が特徴的です。
中庭もあり、涼しげです。大航海時代のポルトガルの詩人で、ユーラシア大陸最西端のロカ岬にある「地終わり。海始まる」の詩を詠んだカモンエスの胸像もあります。
私は入り忘れましたが、2階は図書館になっており、なんでも、17世紀から収集された2万冊が貯蔵されているとのこと。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/03/14
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