国宝級の陶磁器がずらり。
- 3.5
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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by beanbagさん(男性)
ソウル クチコミ:14件
ソウルに行くまで存在すら知りませんでしたが、タクシードライバーの勧めで訪れました。サムスン創業者の李一族のコレクションを展示した美術館です。Leeumは、李のLeeとミュージアムのumを合成した造語です。
韓国の古美術を常設展示するMUSEUM1と、韓国と外国の近現代美術を常設展示するMUSEUM2から構成されます。MUSEUM1の設計者はマリオ・ボッタ、MUEUM2の設計者はジャン・ヌーベルです。その他にレム・コールハースが設計した三星児童教育文化センターが併設されています。
古美術コレクションは、陶磁器、書画、金属工芸、仏教美術から民俗品に至るまで、韓国伝統美術の全分野を網羅していますが、特に青磁、粉青沙器、白磁は国宝級の名品がずらりと並び、圧巻です。韓国陶磁に興味ある方は、絶対外せない場所です。
近現代美術コレクションも著名作家の作品が展示され、興味が尽きません。
写真撮影はロビー、屋外展示などは可能ですが、展示室にカメラは持ち込めません。カード式ロッカーがありますので、荷物はそこに入れて見学することになります。
ソウルのお洒落スポット、漢南洞カロスキルや梨泰院に来たら、一度立ち寄られてはいかがでしょうか。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 漢江陣駅から徒歩5分くらいです。
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 入場料は大人10,000ウォンと高めです。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 地元客が結構訪れています。
- 展示内容:
- 3.5
- 韓国の古美術と内外の近現代美術の両方が楽しめます。
クチコミ投稿日:2017/02/04
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