純祖の息子孝明世子が読書をするため建てたそうです。
- 3.0
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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by beanbagさん(男性)
ソウル クチコミ:14件
昌徳宮の後苑にあります。なので、ガイドツアーでないと原則入場できません。
純祖の息子孝明世子が読書をするために作ったスペースです。愛蓮池を見下ろす場所にあり、金馬門から入ります。金馬門は、中国漢代の宮殿にある出入り口として、皇太子がいることを象徴するそうです。
建物は、孝明世子が静かに読書していた寄傲軒と、その横に素朴で小さな建物2棟(うち一つが韻磬居)が並んで建てられています。どちらも簡素な士大夫住宅風の建物です。
純祖の長男孝明世子(1809~1830)は、聡明で人柄が高く、18歳で純祖に代わって政治を行なっていましたが22歳に亡くなった王子です。美しい自然の中で、読書と思索にふけった孝明世子に想いを馳せることのできる場所です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 後苑にあるのでガイドツアーでないと入れません。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- ガイドツアーは5,000ウォン、しかし昌徳宮に入るのに3,000ウォン取られます。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ガイドツアーで訪れますので込み合ってはいません。
- 展示内容:
- 3.0
- 簡素な建築群です。
クチコミ投稿日:2017/02/04
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