大司教が暗殺された場所
- 3.5
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by クッキーさん(女性)
カンタベリー クチコミ:5件
カンタベリー大聖堂の北西翼廊にある小部屋です。1162年に司祭となりカンタベリー大司教になったトーマス・ベケットはヘンリー2世の司法改正に対して批判したことからフランスに逃亡し、帰郷の際に群衆が歓喜したことから、ヘンリー王が「誰かこの素性の悪い司祭を削除してくれるのか?」と怒鳴ったと言われています。この言葉を真に受けた4人の騎士がカンタベリーに向かい、大司教は尋問を受け、大聖堂に避難しましたが騎士たちに追跡され、殺害されました。その2年後に聖人に認定されています。
殺害場所には3本の剣が飾られ殺害現場を示しています。テーブルの両側のローソクとその隣にローソクの塔があるのが数少ない飾りになっています。足元にお墓があり、薄暗い部屋になっています。
この部屋の右手には地下礼拝堂への入口があり、より暗い感じを与えてくれます。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/01/16
いいね!:3票
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