巨大な公会堂跡
- 4.0
- 旅行時期:2014/07(約10年前)
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by QUOQさん(非公開)
ローマ クチコミ:103件
古代ローマ時代のバジリカは、今のように教会ではなく公会堂として使われた建物を指していたそうです。フォロロマーノの中でもひときわ巨大な建築物ですが、それでも現存しているのは北側の側廊のみというのだから、本来はもっともっと巨大であったことが分かります。完成は312年で、その後の地震で中央部分と南の側廊は倒壊してしまったとのことです。
訪問時は修復中で中まで入って見ることはできませんでした。それでも外観や天井部分などは見ることができ、特に八角形の窪みが多数あるアーチ状の格天井が印象的です。古代ローマの建物には見えないくらい巨大かつ精巧で、改めて建築技術に感心してしまいました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コロッセオ駅より徒歩6分。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 共通券12ユーロ。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- フォロロマーノの中では比較的少ない。
- 展示内容:
- 4.0
- 大きさに圧倒される。
クチコミ投稿日:2017/01/07
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