シンガポールザムザム Singapore Zam Zam Restaurant

その他の料理

今回は鹿肉ムルタバもお試ししてみました

3.5
旅行時期：2016/12（約9年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

シンガポールクチコミ：452件

サルタン・モスク（スルタン・モスク）からだと、ノース・ブリッジ・ロードを隔ててすぐ裏手にあるシンガポール・ザム・ザムはムスリム食堂。
黄色い大きな看板やメニュー看板が盛大に出ていてすぐに分かります。
ムルタバ（アラブ風お好み焼き）やビリヤニ（インド風炊き込みご飯）のほかには、カレー類、ナシ・ゴレン、ミー・ゴレンなども出しています。
メニュー看板は画像入りで、初めての人でも調理法や味のイメージがしやすく親切。
先にお店の外に出ている大体のメニューの内容とお値段を見てから入店するといいですよ。
店内は質素なテーブルが並ぶ食堂と言った雰囲気で、食事時には地元の人たちもたくさんやって来るお店。
入店すると、観光客にも慣れているスタッフがテキパキと席へと案内してくれます。
2階席もあり。

ムルタバと言うと、中身はマトン、ビーフ、チキンが一般的ですが、ここでは鹿肉やイワシのムルタバも出しているのが珍しい。
ムルタバは、サイズによってお値段が設定されています。
一人なら、まず小さなサイズ（と言っても十分な量）でお試ししてみるといいですよ。
ムルタバには、カレー・ソースと、キュウリにケチャップ風ソースをかけた付けあわせが一緒に出されます。

私は、今回は鹿肉のムルタバに挑戦。
同行者はマトンのムルタバをチョイス。
鹿肉のムルタバは特に「これが鹿肉か。」という特徴ある味わいは無かったような。
期待が大きすぎたのかも？
その代わり、前回は普通だと思ったマトンのムルタバが、今回は味わいが濃くておいしかったと思います。
その時々に仕入れるお肉の質で味が左右される感じです。