見逃しがちな歴史的偉人エイリクソンの像
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約9年前)
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by AandMさん(男性)
レイキャビク クチコミ:15件
アイスランド有数な観光スポットであるハットルグリムス教会の正面広場にこの像はあります。教会の写真を撮る場合、視野には入りますが、あまり注目はされないと思われます。我々も後になって、このエイリクソン像の意味を知りました。コロンブスが米大陸を発見(1492年)よりも前の1000年頃にグリーンランドにたどり着く際に遭難し、たどり着いた場所がカナダ(米大陸)だった、と伝えられています。
この像はエイリクソンによる米大陸発見を米国も認め、1930年にアイスランドに送られたものだそうです。そう云えば、カナダのニューファンドランド島の北端部のセント・アンソニーの近くにコロンブス以前にヨーロッパからヴァイキングが到着した場所ランス・オ・メドウがあり、世界遺産にも登録されています。エイリクソンが到着した場所だったのかも知れません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- ハットルグリムス教会の正面にあるのでアクセス抜群
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 米大陸発見者として見学価値あり
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 教会前の広場なので人混みは気にならない
- 展示内容:
- 4.0
- 歴史業績のある偉人だが、教会の方に目を奪われがち
クチコミ投稿日:2016/11/23
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