ヨーロッパ最古の総合大学。解剖学教室は有料です。
- 5.0
- 旅行時期：2016/10（約9年前）
-
-
by お・い・らさん（非公開）
ボローニャ クチコミ：15件
旧ボローニャ大学(現アルキジンナージオ宮)は正確な創立年(公式には1088年)は定かでないぐらいのヨーロッパ最古の総合大学です。解剖学教室は有料(３ユーロ)です。
建物の天井と壁には教授と卒業生の紋章で埋まっています。紋章の上に刻まれた文字は出身地を表しているそうで、ヨーロッパ各地から人材がここに集まってきていました。
解剖学教室はこの中にありますが有料です(Stabat Mater Hall を見学するにはこのチケットが必要です)。
簡素な造りの17世紀の解剖学教室は歴史を感じさせます。教授の立つ演壇後方の二体の皮膚を剥がされた人体像にも注目です。解剖学教室の出入り口付近に第二大戦の戦火で崩れた旧ボローニャ大学を記したパネルがあります。
-
ここが旧ボローニャ大学の入り口
-
時計台
-
教授と卒業生の(出身家の)紋章(部分)
-
日本語による旧ボローニャ大学の説明文
-
解剖学教室(白い大理石のテーブルが解剖台)
-
中央の講義台の左右に皮膚を剥がされた人体像が立つ
-
皮膚を剥がされた人体像(左)
-
皮膚を剥がされた人体像(右)
-
第二次大戦の戦火で崩れた旧ボローニャ大学
-
教授/卒業生の紋章一杯のStabat Mater Hall
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者：
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間：
- 1-2時間
- アクセス：
- 5.0
- サン･ペトローニオ聖堂左手のポルティコ(柱廊)を進み考古学博物館の先です。
- コストパフォーマンス：
- 4.5
- 解剖学教室は有料です。
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- ツアー御一行で賑わっていました。
- 展示内容：
- 5.0
- 建物天井と壁には教授と卒業生の紋章、解剖学教室、大講堂。
クチコミ投稿日:2016/10/27
いいね！：2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
