ウタパオ国際空港で、タイ海軍のハリアー型艦載攻撃機を見ることができました。
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- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by さいたまさん(男性)
ラヨーン クチコミ:3件
ウタパオ国際空港は、タイ海軍の管理する軍用空港を利用しています。
タイ海軍は、航空母艦チャクリーナルエベトという中型空母を保有していて、艦載航空機の母隊を、ウタパオ航空基地に配置しています。
艦載航空機は、回転翼機(ヘリコプター)と固定翼機を保有しています。
固定翼機は、英国の艦上攻撃機ハリアーと同型のスペイン製AV−8Sマタドールです。
ハリアー艦上攻撃機は、フォークランド紛争で有名になった世界初の実用垂直離着陸機(STOVL機)です。
STOVL機は、Short TakeOff/Vertical Landing機の略です。
米海兵隊は、このハリアー機を現在も保有しています。
いろいろな場面で、ハリアー機の紹介を目にしますが、実物を見たことはありませんでした。
このハリアー機が、ウタパオ国際空港(ウタパオ基地)の正面に置かれています。
なかなか見ることができなかった有名なハリアー機を、身近に見ることができ、感激です。
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3.5
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 施設の充実度:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/09/30
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