広大な土地(牧草地?)の中に巨大な石
- 4.5
- 旅行時期:2016/09(約9年前)
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by 4oldroseさん(女性)
ソールズベリー クチコミ:2件
広~い畑?牧草地?羊もいました。とにかく広~いと土地の中に建つストーンヘンジは円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界で最も有名な先史時代の遺跡です。考古学者はこの直立巨石が紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えていて、しかしそれを囲む土塁と堀は紀元前3100年頃まで遡るそうです。
馬蹄形に配置された高さ7mほどの巨大な門の形の組石(トリリトン)5組を中心に、直径約100mの円形に高さ4-5mの30個の立石(メンヒル)が配置されていて、夏至の日に、ヒール・ストーンと呼ばれる高さ6mの玄武岩と、中心にある祭壇石を結ぶ直線上に太陽が昇ることから、設計者には天文学の高い知識があったのではないかと考えられているそうです。
また、当時としては高度な技術が使われており、倒れないよう安定させるため石と石の間には凹凸があります。
あんな大きな石をどうやって運んできたのか?何のために造ったのか?大昔の人の知恵と技術と知識に驚くばかり。
ロープが張られた外側から石のすぐ近くを各国の言語でガイドレシーバーの説明を聞きながら1周できます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/09/23
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