ダブリン空港 (DUB) Dublin Airport

空港

アイルランド観光の際に利用しました。

4.0
旅行時期：2016/09（約9年前）

by likely_koalaさん（男性）

ダブリンクチコミ：26件

日本（成田空港）からフィンランド航空でのヘルシンキ乗り継ぎで、ダブリン空港までの往復で利用しました。

アイルランドはシェンゲン協定に加盟していないので、ヘルシンキで入国審査はせずに、ダブリンで行います。
丁度香港からの学生が入国審査をしていたので待ち時間がかかりましたが、通常は日本人はあっという間に入国できるそうです。
出国時は米国などと同様に審査は無く、セキュリテイチェックの通過のみでした。

ダブリン空港は現在、アイルランドの国営航空エアリンガス（クローバーのマーク）と格安航空会社ラインエアー（ハープのマーク）のハブ空港となっています。
ラインエアーはヨーロッパの格安航空会社の中では最大の航路ネットワークを展開しており、国営航空エアリンガスは青息吐息の状況の様です。

ダブリン空港は、アイルランドの国営航空エアリンガスが発足したのを受け、１９３９年に民間空港として以前の空軍用滑走路の跡地に開港し、１９７２年に現在も使用されている第一ターミナルが建設され、その後の航空需要の増大などで第一ターミナルの拡張工事を繰り返された、格安航空会社などの為に増え続ける需要に抜本的に対応するため２０１０年に新たに第二ターミナルが完成しエアリンガス及び米系航空会社はこちらへと移転し、第二ターミナルはさらなる拡張工事が予定されているそうです。