グランツ & グロリア Glantz & Gloria

地元の料理

シュパーゲル（白アスパラガス）やイチゴ農園直営のレストランで味わうドイツの春の名物。ミニ市場も併設されています。

4.5
旅行時期：2016/06（約10年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

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シュパーゲル（白アスパラガス）はドイツの春の味覚。
旬の時期（4月中旬から6月中旬）にドイツを訪れることがあれば、ぜひ一度食べてみるといいですよ。
今回は、シュパーゲルやイチゴ農園が直営しているグランツ & グロリアと言うレストランに行って堪能してきました。

場所は、ハンブルクリューベックを結ぶアウトバーン1号線の途中からちょっと脇に入った所。
アーレンスブルク（AHRENSBURG)の町へ行くべくアウトバーンを出たら、今度はハンブルガ―通り（HAMBURGER STRASSE）でデリングスドルフ（DELINGSDORF)の村方向へ。
アーレンスブルクからだと10数分で、道の脇に大きなイチゴのオブジェや看板があるグランツ & グロリアが見えてきます。
敷地内に無料駐車場やミニ市場も併設されていて、この農場のほかの産物（卵、野菜、ハムなど）も購入可。

夕食で行くなら、予約していくのが無難。
電話： 04532/2805-59
屋内席とテラス席があるので、その時々の天候に合わせてこれも予約していくといいですよ。
アラカルトのほか、2016年にはシュパーゲル・ブッフェ（月・水曜日の17：00～）もありました。

アラカルト・メニューにはいろいろあって目移りしますが、初めての方ならシュパーゲル＋ハムの伝統的組み合わせにしてみては？
一人5～6本は食べられる立派なシュパーゲルがドーンと出てきて、各自取り分けるようになっています。
付け合わせとして、ジャガイモ、それに溶かしバターとホランデーズ・ソースもたっぷり出されました。
同行者の一人はステーキとの組み合わせを注文してみたところ、とても食べ切れずにいたのでご用心。
食後には、やはりこの農場のイチゴのデザートもどうぞ。