下町の中心的存在の教会
- 5.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by Keiさん(男性)
フィレンツェ クチコミ:99件
フィレンツェのアルノ川対岸地区にサント・スピリト教会があります。元は13世紀にアウグスティヌス会の修道士達が建てた教会で、後に焼失、15世紀にブルネッレスキがルネサンス様式で設計し1481年に完成しました。教会には巡礼者の宿泊施設、病院や学校も付属していて、下町の空気が色濃い界隈の中心的な役割を果たしてきました。
見所は沢山ある礼拝堂の中でも、堂内右側5番目当たりの礼拝堂にあるフィリッピーノ・リッピの「聖母子と諸聖人」です。
また、この教会にはミケランジェロの生涯唯一の木彫り作品である「磔刑像」があるので見逃せません。決して大きくはない像ですが、存在感のある作品でした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2016/07/15
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