地味ながら、味わいがある世界遺産の古い町並み
- 3.5
- 旅行時期:2016/06(約8年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
テネリフェ島 クチコミ:37件
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ (略称:ラ・ラグーナ)は、1496年に征服者アロンソ・フェルナンデス・デ・ルーゴによって建設された町。
その後、スペインが新世界に造った最初の非要塞型都市として、16世紀から18世紀に次々に教会、大学、邸宅などが建てられ、今見る歴史地区の景観になったのだそう。
1999年には、その町並みが世界遺産の文化遺産として登録されています。
私たちがテネリフェ島最後の晩に泊まったラグーナ・ナバリア・ホテル & スパはその町並みの中にあり、別の島に移動する日の朝でもホテル前のアデランタド広場からサント・ドミンゴ通り沿いの町並みは見て回れました。
全体に地味な感じの町並みですが、「お!」と目を引く特色のある建物は世界遺産に登録されたお城や修道院、邸宅だったりして、それなりの味わいがあると思いました。
見て回ったのが朝早かったせいか、どこも閉まっていたんですが、世界遺産に登録された建物前には説明パネルが出ていてよかったと思います。
昼には内部公開している建物もあるのかも?
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/07/03
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