ラス・パルマスの旧市街地(ベゲタ地区)にある観光の目玉
- 4.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
グラン・カナリア島 クチコミ:27件
ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア・カテドラル (カテドラル・デ・サンタ・アナ)は、 グラン・カナリア島のみならず、カナリア諸島全体でも重要な建物。
ラス・パルマスの旧市街地であるベゲタ地区の観光の目玉になっています。
●注: この大聖堂の日本語での名は、資料によって≪カナリア諸島大聖堂≫とか≪サンタ・アナ大聖堂≫とも表記されていたりするので、混乱に要注意。
私たちが行った2016年6月上旬には、見学者は大聖堂に向かって右手に回り込んだ場所にある付属の博物館(天主教芸術教区博物館)から出入りするようになっていて、博物館と併せたチケットは3ユーロ。
博物館に展示されている彫像などの展示物もそうですが、大聖堂自体の造りも見ごたえあり。
外観は黒ずんでどっしり重たい感じなのに、内部は天井のレース状の模様のおかげで軽やかに見えるのが不思議なほど。
この大聖堂が造られ始めたのは1500年だったのだそうですが、最終的に完成したのは19世紀になってから。
そのため、いくつもの異なった建築様式が混じり合い、独特な雰囲気を醸し出していると思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/06/29
いいね!:2票
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