百済王国最大の寺、弥勒寺址 (ミルクサジ)
- 3.5
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by カスピ海さん(非公開)
その他の都市 クチコミ:2件
かつては、木造の中央塔と白い石造の塔が2基、弥勒三尊をあらわした3つの塔が並ぶ壮大な伽藍だったとか。山を背景に、手前に池。韓国のお寺よりももっと、異国情緒あふれるたたずまいで、国際宗教の仏教を日本へ伝える仲立ちをした百済王国のイメージにぴったりの大寺院だったようです。
石造の仏塔のうち、東の塔が復元されています。屋根の四隅に金属製のカウベルのようなものが釣り下がり、風にゆれては、カラコロと妙なる音をきかせてくれます。
西の塔は日本時代に、崩れかかったところをコンクリートで固めて補修したそうですが、その後、もう1度分解して組み立てなおすため、覆い屋の中に入れられています。修復中の様子は中に入って見ることができます。説明パネルは韓国語のみですが写真を見てなんとなく理解できます。
それとは別に、博物館も付設。こちらは説明もあり。出土品や仏塔の柱の中に入っていた金製の舎利容器、銘板など、新しく発見されたものなども。無料です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 益山駅からタクシー25分
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/06/11
いいね!:3票
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