霊廟から要塞に、そして現在は博物館
- 4.0
- 旅行時期:2016/01(約8年前)
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by ポポポさん(男性)
ローマ クチコミ:64件
サンタンジェロ橋の袂にある円形の建物で、サンピエトロ大聖堂に行く途中にあります。
元々はハドリアヌス帝やそれ以降のローマ皇帝の霊廟として造られましたが、その後は要塞に改築され、さらには教皇の避難場所として使用されるようになり、13世紀にはバチカンと直結する避難通路ができました。
現在内部は博物館になっています。また城の屋上の塔には大天使ミカエルのブロンズ像が立っています。
この建物、城というよりはやはり要塞と呼ぶ方が相応しいような気がしました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/05/31
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