デルフト焼の工房
- 3.5
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by ponchanさん(女性)
デルフト クチコミ:1件
ハーグのトラム?1、brasserskadeで下車し、運河沿いをぐるりとまわるように進み、徒歩15分ほどで到着です。
トラムストップに看板が出ていたので、すぐ近くかと思いきや結構歩いたので、着いた時には4時を少し過ぎてしまいました。祝日だったからか、中を覗いているとすぐにスタッフの年配の女性が『もうすぐお店を閉めるのですぐご案内しますよ』と2階に案内してくれました。
工房は、いつもならたくさんの職人さんが絵付けをしているところなのですが、5月5日は祝日だそうで、観光客向けに一人だけ職人さんが仕事をしていました。
使われる粘土はイギリスから輸入していること、マスプロダクトのデルフト陶器とロイヤルデルフトの見分け方など詳しく教えていただきながら(英語)楽しく制作過程を学ぶことができました。
驚いたのは絵付けに使われる筆の細さ!
実はデルフト焼にはさほど興味は無かったので、前回オランダに来たときはこちらに足を運ばなかったのですが、KLMの機内で流されるDVDが全てデルフト焼のタイルを繋げて動画にしているのを見て、行きたい!と強く思っての訪問でした。
館内ツアーが終わりると(15〜20分)ショップに案内されるので何も買わずに出るのは気が引けますが、私は何か1つは自分用に買って帰りたいと思っていたので小さい花瓶を39.5ユーロで購入しました。
ロイヤルデルフトはピーコックがトレードマークなのでD.Pのロゴが入っているのが正規品だそうです。購入の際は確認してみましょう。
コーヒーカップかティーカップが欲しかったのですが、食器より花瓶や絵皿・タイルなど多く制作しているようでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/05/20
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