徳寿宮内で個性NO1の素晴らしい建造物です
- 4.5
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
ソウル クチコミ:397件
日本的な落ち着きのある佇まいの昔御堂と共に、私が徳寿宮内で最も好きな建造物がこちらです。ここは何より、ロシア人(サバティン)が設計した洋館、という異質な存在で、朝鮮末期に宮殿として使用された歴史を有する徳寿宮の歴史を改めて思い出させてくれます。高宗の時代はある意味国難状況下でしたので、高宗の”息抜きの場”として利用されていたようですが、現代の観光客的な視点からは、こうした建物がソウルの王宮内で観られるのはとても貴重なことです。しかもここは、スリッパに履き替えて内部に立ち入ることが出来ますので、是非内側から外を眺めて、高宗が思索を巡らせていた時代に思いを馳せると良いかと思います。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/04/21
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