2016年バゲットコンクール優勝店
- 4.0
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by メリッサさん(女性)
パリ クチコミ:7件
1995年に始まったパリ市とパリ商工会議所主催のパリ・バゲット・コンクール。フランスのパン文化を守りながらさらに美味しいパンを追求しようという目的で始まりました。
2016年は3月17日、コンクール参加者は200名以上。パン職人ご自慢のバゲットは、長さ(55~65cm)、重さ(250~300g)、小麦粉1kgに対し、18gの塩が使用されているかのチェックを受け、規定をクリアすると、次に外観、焼き具合、中身、匂い、味の5項目による審査を受けます。
その厳しい審査の結果、今年の最優秀バゲットに輝いたのは、”La Parisienne”の Florian CHARLES氏と、Mickael REYDELLET氏のバゲット。2名のパン職人さんには、賞金4,000ユーロと、今年1年間、大統領官邸のエリゼ宮へ毎日バゲットを納入する栄誉が与えられます。
日本なら、このようなニュースが出ると、お店の外まで大行列になることも珍しくありませんが、ここはパリ、私が訪れたのは受賞が決まった1週間後のお昼過ぎでしたが、並ぶことはなく、すんなりとこのバゲットを買うことができました。お値段は1本1.20ユーロ。ほんのり塩味が利いて外側パリパリで中身はもっちり、さすがのお味でした。
rue MongeにあるLa Parisienneも、バゲットコンクール入賞常連店ですが、今年の優勝店は、6区にあるこちらの店です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/04/15
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