快速公交BRTと市内公交BUS(巴士)の違いと長短点
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- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by UMVさん(男性)
厦門 クチコミ:7件
個人旅行の場合、市民人民に溶け込む様に心掛けると、近い距離の移動は必然的にバスを利用する事に成ります。タクシー的士は複数人で短時間の移動なら有用でしょうが、一人の場合は極力敬遠してます。
快速公交BRTを初めて使ったのは、厦門空港のT4候機楼站から火車站で1.5RMBでした。また、火車站から開禾路口站まで0.5RMBでした。スーツケース等の鍵を開け中身を見せたり、金属探知機を当てられるのはセレモニーです。切符は窓口で行先を口頭で伝えると、金額を返答するので支払うとトークンを渡されます。コイン形状プラスチック製のJR Suicaみたいな物で、ホームへ入る時にゲートマシンにタッチして、到着して外へ出る時に投入口へ入れるシステムです。切符自動販売機やX線検査機を使わないのは雇用が関係して居るのでしょう。T4候機楼站の金属探知オヤジは「お前どこから来たのか?どこまで行くのか?」とか気さくに会話(中国語)して到着の印象が良かったのでした。
高架橋を使用した専用のバス路線で引切り無しに運行されてるので、待ち時間無しで乗れるし、渋滞の心配無く時間通りに移動可能です。3路線有るのが注意で、高架なので改札まで階段を上る必要が有ります。
厦門島内を走る市内公交BUS(巴士)は1RMB定額で、乗る時に運転席脇の投入口へ入れるシステムです。バス路線図は火車站や長途汽車站等で手に入り、旅行記念にコレクタ-も居る様です。ホテルフロント大堂で「今日は**へ行きたいけど、どのバスに乗れば良いか?」と聞けば、普通、バス路番号と乗り場を教えてくれます。帰りは道路対面にバス停が有るハズです。
バス停ではバス路番号と目的地の表示が有るので、確認が必要です。表示された番号のバスしか止まらないので要注意です。乗るバス路番号が無ければ、別のバス停に行くか、目的地を探してみて、書かれてればその番号のバスに乗りましょう。
市民はBRTでもバスでもカードをタッチして乗込んでます。次に来る予定が有れば、買って使うのも手です。便利店コンビニで使えるかは不明ですが、いづれ使える様に成るでしょう。しかし、このカードが中国全土で使える様に成るのは期待しません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 我々の感覚では安い
- 利便性:
- 3.5
- 混雑は避けられない
クチコミ投稿日:2016/03/13
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