元三越の韓国最初の百貨店
- 4.0
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
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by おけいはんさん(男性)
ソウル クチコミ:105件
1930年に開業した三越京城店をルーツとする韓国最初の百貨店。第二次世界大戦終戦後、韓国人経営の「東和百貨店」に名称が変わり、朝鮮戦争の後、1963年にサムスンが経営権を握り、今の新世界百貨店の本店となりました。歴史的な背景から、ソウルには日本統治時代の建物は少なく、この建物が現存しているのは非常にまれなことかもしれません。風格を感じる正面入り口は、日本橋の三越本店とも何となく共通する雰囲気を持っています。この建物を使用する旧館とその後建てられた新館からなり、内部は改装されており古さは感じさせません。明洞ロッテのライバル店であるものの、規模が小さいので品揃えは劣りますが、品格を感じる百貨店だと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 品揃え:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/02/21
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