旧・英国領事館@高雄:台湾で一番古い西洋近代建築物。高雄市街の展望も素敵♪
- 4.0
- 旅行時期:2013/09(約11年前)
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by JGC_SFCさん(男性)
高雄 クチコミ:1件
数十回の台湾訪問。でも大半は仕事。新竹と台北と台南ばかり。
観光では2003年に一度だけ、高雄には寄っただけだった(笑)
2013年、友人を訪ねての台湾旅行。そうだ、高雄にも行こう♪
ゆっくり一泊して、観光。シーフードや台湾スイーツを満喫の翌日
台北に戻る前に訪れた『英国領事館』。少し気になっていた建物♪
高雄市街地の西の外れにある“打狗港”。
古くは漁港だったが、1858年にイギリスと交易条約が結ばれた
6年後、打狗税関が置かれたのを期に、イギリスが税関業務を執行
するための拠点として建てられたもの。
寧ろ、領事館としての機能も果していて、警察・司法機能も有して
いた(イギリス政府が領事権を持っていた)。
台湾に残るヨーロッパ近代建築のとして、最も古いものである!
台湾はオランダと関係が深かったが、貿易ではイギリスとの関係も
重要だった。
イギリスの香りを深く残す建物で、内部には資料館やカフェも併設
されている。
素敵だったのは、庭園。イギリスにいるかと錯覚しそうだった♪
また、高雄市街の展望も趣があった。
地下鉄『西子湾』駅から徒歩20~30分ほど。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 地下鉄・西子湾駅から、約20〜30分ほど。坂道もあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 入館料、30NT$です。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- それほど混んでいませんでした。駐車場のキャパは少ないので、車で訪問の方は注意。
- 展示内容:
- 3.5
- 僕としては、庭園や高雄市街の展望が良いと思います。
クチコミ投稿日:2016/02/01
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