庶民の台所であり日用品、露店が広がり、生活を垣間見る
- 4.0
- 旅行時期:2015/12(約8年前)
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by アジアっ子さん(男性)
ビエンチャン クチコミ:7件
2015年12月下旬。タラート・サオと通りを隔てたナムホン通り側から狭いが店が連なる路地を入っていく。10時過ぎだが、まだまだ、客も多く、生鮮食料品の中では鮮魚ななど一部売れきれた商品はあるが、販売は盛んに行われ、賑やかである。外国人はほとんど見かけない。多くは地元の買い物客か小売商人だ。ビエンチャンに近代的なショッピングセンターが出来つつあるが、庶民の買物は市場が中心の様だ。
市場に行くと、客の前でさばく生きたニワトリ、地元産の漬物や魚の調味料、フランスパン、焼き鳥、コウモリの串焼き、豚の頭、米、宗教儀式用品、貴金属、布、サンダル、日用雑貨などなど。美容院や食堂、甘い物屋もある。メコンで獲れた生きのいよいナマズを包丁でさばく元気なおばちゃんたち、包丁砥ぎの職人、小さな子どもも母親と一緒にいる。子どもは時には留守番をし、一人前に客に応対している。市場周辺には屋台が広がる。何とも賑やかな世界が繰り広げられている。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 品揃え:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/01/29
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