「ピンチョスを摘まむ」というよりは、ついつい食事になってしまうお店
- 5.0
- 旅行時期:2015/12(約9年前)
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by じんさん(非公開)
サンセバスチャン クチコミ:9件
店内で自分のスペースさえ確保できれば、立食レストランだと思って4、5品頼んで食べていきたいバル。
一般的なバルと違ってカウンターにはピンチョスは並んでいないので、予備知識無く店内をちら見した程度ではついうっかり通り過ぎてしまうお店。料理はボードメニューからのみ選ぶ方式で、オーダーすると一品ごとに奥のキッチンの方から出てくる。
なので、現地語が判らないとハードルが高そうだが、あらかじめ素材の名前を覚えていくなり、他の人と店員とのやりとりを見るなりしていれば、頼み方が判ってくる。メニューに書いてある料理名を全部伝える必要はなく、「ケバブ」だとか「リゾット」だとかでも十分伝わる。料理だけなら全部で15品程度しかないのだから、「どっちだ?」みたいなことには大概ならないだろう。
このバルで有名なのが、ほほ肉の赤ワイン煮、羊のチーズのリゾット、チャングロ蟹のラビオリなど。どれも評判通りの美味しさ。特に肉料理は柔らかく調理されている。
個人的にお勧めしたいのが豚の骨付き肉 (ケバブ、Kebab de Costilla de Cerdo)。これもほほ肉の赤ワイン煮並みに飛ぶように売れていた。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/01/10
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