フレデリック・ショパンとジョルジュ・サンドが一冬を過ごした修道院。
- 4.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
マヨルカ島 クチコミ:40件
ヴァルデモッサの村にあるカルトゥハ修道院は、フレデリック・ショパンとジョルジュ・サンドが1838~1839年にかけての一冬を過ごしたことで知られています。
ヴァルデモッサはトラムンターナ山脈の中の山村と聞くと、アクセスが難しそうに思えますが、パルマ・デ・マヨルカからだとバスで30分ほど。
車を借りれば、多いとは言えないバスの本数を気にすることなく気軽に訪れることが出来ます。
ヴァルデモッサにはホテルや食事場所も揃っているので、泊りがけの訪問もOK。
ただし、11月末だと食事場所は冬季休業だったり、週末のみ営業という所も多かったので注意が必要です。
カルトゥハ修道院は、ヴァルデモッサの村の中心部にあり、すぐ分かります。
バス停留所や外来者用駐車場から歩いて5分程度です。
チケットは、隣接しているサンチョ王宮と共通で、2015年11月下旬現在は8.5ユーロ。
●注: カルトゥハ修道院内のショパンの部屋見学は別料金で4ユーロ。
ショパンの部屋にはショパンが使用していたピアノがあるほか、ショパンとジョルジュの肖像画などの博物館的展示も多数。
部屋に付随した小さな庭からの平和な山々と村の眺めもよかったです。
カルトゥハ修道院内では、ショパンやサンド関連のお土産品も販売されています。
楽譜をモチーフにした文房具や雑貨、書籍、Tシャツなどもありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/12/31
いいね!:2票
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