手軽に楽しめる中国っぽさのある建物街
- 4.0
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by しゅんすけさん(男性)
上海 クチコミ:3件
近代的なビル街が続く上海に豫園が見えてくると中国っぽさに興奮します。
付近にはまだかろうじてローカルな卸売り市場などがあり(2015年12月現在。中国の開発は早いのですぐに無くなるかもしれません)そんな中にドーン!と豫園が見えてくるので興奮が倍増です。
中に入っていく土産物街もこじゃれています。庭園には鯉がいたり古い建物が見えたり、と日本の歴史的観光地と似ているものの、外資系のお店が入っていたり、上海タワーが遠くに見えたりと中国っぽさも感じられます。
建物の屋根には可愛い動物がつけられていて、それは古来からその家の繁栄度を外に示すためのシンボルだったということなど、昔ながらの中国文化が垣間見られ、面白いです。
中には有名な蟹饅頭屋をはじめ、手彫りの印鑑屋や刺繍屋など、ちょっと中国っぽいお店もあります(後者は中国のどの観光地にもありますが…)
夜になるとライトアップされ、それもそれで中国らしく綺麗で面白いです。
客引きがかなりいて、かなり声をかけられますが、しつこくは無いので軽くあしらえます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- どんな方法でも行けますが、バスで行けばローカル卸売り市場を通り抜けて行けるので楽しいです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 特にお金はかかりません。中の飲食店もほんの少し高いくらいでボッタクリ価格ほどではないです。
- 景観:
- 3.5
- 観光用に作り上げられた感はありますが、昔の建造物も面白く、良くも悪くも中国っぽさがあって良いです。
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- とにかく人は多いです。とはいえ通路は広めにとられているので流れが止まるほどではありません。
クチコミ投稿日:2015/12/22
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