見応えのある明代壁画がある、旅行ガイドには載っていないお寺です
- 4.0
- 旅行時期:2014/05(約10年前)
-
by はちの父さん(男性)
北京 クチコミ:24件
旅行ガイドには載っていない北京西郊に位置するお寺です。本堂内部の四方の壁いっぱいに明代の壁画が描かれていて、真っ暗な中を懐中電灯で照らして鑑賞します。この壁画は昔からほとんど知られておらず、文革時も紅衛兵の破壊を免れ、真っ暗な本堂内に保存されているので400年前の色が鮮やかに残っています。寺の説明文には「中国三大壁画」の一つと書かれていました。ちなみに他のふたつは敦煌壁画、山西省永楽宮の壁画だそうです。交通の便がよくないので訪れる観光客も少なく、静かに鑑賞できます。
行き方は地下鉄1号線の終点「苹果園」で336路、358路バスに乗り、10分ほどの「首鋼小区」で下車、そこから模式口大街を東に入り、1キロほど坂道を登った山の上にあります。天気の良い土日に、半日かけてハイキングがてら行くと良いですよ。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/12/08
いいね!:0票