ミュージアムとしての闘牛場
- 4.0
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
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by ウェンディさん(女性)
ロンダ クチコミ:19件
ロンダの闘牛場は近代闘牛のスタイルを確立した闘牛場として知られており、マタドールが赤い布(ムレータ)をヒラリと闘牛の前にさしだし牛を挑発する闘牛の発祥の地と云われている。
その昔は、闘牛と云えば貴族のお遊びでもあり、馬に乗り牛と戦うというスタイルで若干現在知られる闘牛とは違うスタイルだったという事だ。
ロンダの闘牛場は闘牛の試合が行われる時以外は闘牛ミュージアムとして見学でき、闘牛用の牛の控室や移動経路などのバックヤード部分を見ることができる。
そして中世からの闘牛の歴史の展示もありそれなりに面白いとは思うが、闘牛に興味のない旅人はわざわざ入場料を払ってまで行かなくても良いかもしれない。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ロンダ観光の中心地ヌエボ橋から徒歩5分
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ツアーの必須コースの様でひっきりなしに団体様のご来場
- 施設の快適度:
- 4.0
- バックヤードも獣臭さはない
クチコミ投稿日:2015/11/29
いいね!:5票
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