ドイツ生まれアントワープで育った偉大なる画家の像
- 4.5
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by すぶたさん(女性)
アントワープ クチコミ:26件
「フランダースの犬」はアントワープやホーボーゲンが舞台の作品です。
アントワープの聖母大聖堂(ノートルダム大聖堂)で、
主人公の少年ネロが見たいと憧れていた
「キリスト昇架」「キリスト降架」を描いたのがルーベンスです。
ペーター・パウル・ルーベンス(Peter Paul Rubens)が正式な名前で、
1577年に生まれて1640年に没しました。
両親がアントワープ出身でドイツで生まれましたが、
10歳で父を亡くすと、
祖国のベルギー・アントワープに戻って画家として修業を積みました。
23歳からの8年間はイタリアで過ごして宮廷画家として活躍したそうです。
画家だけでなく、外交官としても活躍したフランドル画家の代表です。
アントワープのあちこちでルーベンスの絵や足跡をみることができます。
フルン広場にはルーベンスの像が建っています。
横から見ると、絵の具パレットが像の横に置いてありました。
横からもぜひ見てください。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- マルクト広場から徒歩5分のフルン広場にある
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- あまり人はおらず車も通らないので静か
- 展示内容:
- 5.0
- 像の横にパレットが置いてあるので横から像を見てほしい
クチコミ投稿日:2015/11/16
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