2006年に改名されたパラオの国際空港。出国時には、出国税+環境保護費を徴収されます。
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- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
パラオ クチコミ:51件
バベルダオブ島にあるロマン・トメトゥチェル国際空港の元の名はパラオ国際空港。
改名されたのは2006年だったそうです。
元々のターミナルは1984年に建てられたのだそうですが、現在のターミナルは日本国政府の無償援助によって2003年に造られたもの。
外壁に、その旨を記したプレートが出ていますよ。
パラオ唯一の国際空港なのに、ターミナルも滑走路もこぢんまり。
案の定、大型機の発着は無理で、2015年4月の天皇皇后両陛下ご訪問の際には、日本国政府専用機のB747-400型機ではなく、民間チャーター機のB767型機が使われそうです。
パラオ入国に際して記入するのは、入国カード兼税関検疫申告書。
次のJALのページに、書式と記入内容説明があります。
https://www.jal.co.jp/tabi/info/ed/gum/pw.html
入国時のイミグレでは、出国便の予約プリントアウトも一緒に提示したところ、特に聞かれることも無くスムーズに通過できました。
到着ロビーに出ると、レンタカー会社や観光案内所がありますが、ここの案内所の資料は少なくてガッカリ。
私たちは、到着後はレンタカーで移動したので、タクシーやシャトルなどに関しては不明です。
コロール島の中心部あたりまでは、車で30分程度の道のり。
飛行機の発着のない時間帯は、ターミナルの外も中も閑散としていて、カフェなどの設備も貧弱。
出国時、あまり早く空港に来ると時間を持て余しますよ。要注意。
●注: 出国時には、一人あたり出国税20米ドル+グリーン・フィーという環境保護費30米ドルを払うようになっているので、その分の50米ドルは残しておきましょう。
出国時のイミグレも、特に何も聞かれず通過できました。
免税品店も小さく、お買い物に期待していくとガッカリしますよ。
民芸品などのお土産のお買い物は、コロール島あたりのお土産品店で済ませて行きましょう。
パラオの島々を巡るヘリコプターや小型機もこの空港からの発着。
ターミナル外側にオフィスがあります。
私たちは、スマイル・エアーの小型機に乗ってみました。
この遊覧飛行の詳細は下記のページでどうぞ。
http://www.smile-air.com/index.html 日本語版
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 施設の充実度:
- 2.5
クチコミ投稿日:2015/10/29
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