歴史を変えた女王と船乗り
- 3.5
- 旅行時期:2015/07(約9年前)
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by ウェンディさん(女性)
グラナダ クチコミ:46件
イザベル広場の正式な名称はイザベル・ラ・カトリカ広場で、旅人にはグラナダの巡回バスであるアルハンブラ・バスの乗り場として知られている広場だ。
このイザベル広場の名称は、広場の真ん中に立つ彫像にちなんで名づけられたものだ。
銅像の主はカトリック両王の一人であるイザベル(一世)女王とアメリカ大陸を発見したコロンブスだ。
太陽の沈まぬ国の礎を築いた若き女王:イザベル一世。
彼女は、時代の流れを読み、投資先を見定める目を持っていた才女だった。
そして、世間から何と言われようとも自分の考えを持ち続け、イザベルの才能を見抜き、その航海資金を手にした船乗り:コロンブス。
スペインの歴史を知らないと、何故こんなところにそんな二人の銅像が・・・となってしまうのだが、実はこの二人にはかなり興味深い話があり、この二人が中南米の歴史を塗り替えた…と言って過言ではないのかもしれない。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- グラナダの街の中心部 アルハンブラバスの発着所
- 景観:
- 3.5
- 彫像の二人のいきさつを知っていれば、より興味深い場所
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バス乗り場はそれなりに混雑
クチコミ投稿日:2015/10/15
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