日本租界時代には最新の新式里弄建築が施されていました。
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
優秀歴史建築・永豊坊
第4回 永豊坊,住宅 四川北路1515弄20-24号、 34-105号, 1519-1543弄,秋瑾旧居は旧厚徳里91号
永豊坊は1920年代に建替えられていますが窓の造り等は日本住宅とそっくりな造りです。建替え時には風通しや、採光を考慮したり、環境の改善を図り、水洗式便器、バスタブを設け、外壁を煉瓦直す等、最新式の新式里弄建築を施しました。一歩中に入ると洗濯物が干されており上海庶民の生活が良く見られます。四川北路公園の向かい側、四川北路、新広路、川公路、刑家橋南路に囲まれた住宅街。此処に永豊紡、大里、恒安坊、他があります。石庫門住宅は旧上海の路地住宅の典型的な様式です。土地を無駄なく使うため、限られた面積により多くの人を収容し、また中国人に受け入れやすいように、住宅建設では西洋人から「長屋」と呼ばれる建築方式を採用しました。これが石庫門住宅です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄四川北路駅下車徒歩
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
- 上海優秀歴史建築
クチコミ投稿日:2015/10/13
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