独特な展示手法を編み出した歴史ある動物園
- 5.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
-
-
by オカピパパさん(男性)
ハンブルク クチコミ:12件
ドイツ北部の都市、ハンブルク郊外にある私的な動物園です。
この数年の間に、入口の位置を変更し、新しい入口に隣接したアクアリウムと、ゾウの屋内施設を新設しています。
当時、檻での飼育・展示が主流であったのに対し、ここでは展示場と展示場の間に、モート(堀)を用いて、それらがあたかも一体化しているように見せる、いわゆる「パノラマ展示」という手法を世界で最初に行いました。これを「ハーゲンベックスタイル」とも言います。
この展示は、園内中ほどにあり、手前の池にはフラミンゴ。その後方にはシマウマ。そしてライオン。最後の岩山にはバーバリーシープと、アフリカを再現しています。
同じように、ホッキョクグマとセイウチのパノラマ展示も新設されています。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 施設の快適度:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/09/29
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する