延々８ｋｍも続く断崖と、見物客を監視するための塔。天候によって感想は大きく異なりそう。
- 3.5
- 旅行時期：2015/07（約11年前）
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by SUR SHANGHAIさん（女性）
ドゥーラン クチコミ：6件
モハーの断崖は、≪破滅の崖≫と言う意味。
大西洋に向かって切り立つその断崖は延々８ｋｍ、高さは１２０ｍ～２１４ｍ。
私たちが行った時には、断続的に強い雨や風が吹き付ける天候で、その荒々しい景観は、ここから落ちれば文字通り破滅してしまうという怖さをも感じさせる場所でした。
天候がいい日には、一転して美しい眺めに変貌しそう。
モハーの断崖のチケットは6ユーロ/人。
レンタカーで駐車場に入る前のブースで徴収されました。
別途の駐車料金は無し。
ビジター・センター前から出ている遊歩道を辿って行くと、右手に石造りの円筒形の塔が見えてきますが、それがオブライエン塔。
これは要塞の一部だったわけではなく、断崖を見物にやって来る人々を監視するために1835年にオブライエンという人物によって建てられたのだそう。
塔の上からの景色がいいそうなんですが、悪天候のため未確認。
オブライエン塔のチケットは2ユーロ。
断崖の上に沿って、低い塀付きの遊歩道は整備されてありますが、あとは全くの吹きさらし。
7月上旬でも、雨風が強い日には手が凍えるほど寒かったです。
帽子や傘は役立ちません。フード付きの雨風を通さない素材のジャンパーなどを持って行きましょう。
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遊歩道から見たモハーの断崖の南方向
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オブライエン塔と、飛ばされた誰かの帽子。
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モハーの断崖の上に沿って造られた遊歩道。吹きさらしです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者：
- カップル・夫婦
- アクセス：
- 4.0
- コストパフォーマンス：
- 3.5
- 景観：
- 3.5
- 人混みの少なさ：
- 2.0
クチコミ投稿日:2015/09/21
いいね！：2票
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