ピラン城壁 Town Wall

史跡・遺跡

ここからのアドリア海や市街地の景色もよし。１ユーロ・コインを用意して行きましょう。

4.5
旅行時期：2015/07（約11年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

ピランクチコミ：30件

ピランの町を外敵から守るために造られた城壁の起源は７世紀に始まるそうですが、保存状態がよくて見所になっているのは１４７０年から１５３３年にかけて造られた部分。
ピランの町並みを見下ろす高台にあって、マリーナやタルティーニ広場、聖ユーリ教会辺りからもその姿が見えます。
この部分の城壁から見るアドリア海やピランの町並みがいいので、お天気がよければぜひ行ってみましょう。

聖ユーリ教会からだと、高台をさらに１０分近く上って行きます。
それはきついと言う方は、車でも行けますよ。

城壁には上れるようになっていて、４～１０月の開放時間は８：００～２１：００、１１月～３月は９：００～１７：００と出ていました。
無人の出入り口ゲートには料金箱があり、１ユーロ・コインを入れると開く仕組み。
後は自由に城壁に上って周りの景色を楽しめます。
聖ユーリ教会そばの聖ユーリの鐘楼からの眺めとも比べてみるといいですよ。
出入り口ゲートそばにはカフェ兼レストランもありました。

こことは別の古い時代の城壁は、ピランの町のあちこちに断片的に残っています。
興味のある方は、探して歩くのもいいと思います。