ベオグラードの街並を欧風にした人の屋敷
- 3.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by susuさん(女性)
ベオグラード クチコミ:13件
セルビア正教大聖堂の向かいにある建物です。屋敷といっても白い外壁は薄汚れ、金網で通りから仕切られているので一瞬廃墟かと思いました。入ってないけど内部は立派なんだと思います。
リュビカ王女が誰なのか気になったので調べてみました。1815年の第二次セルビア蜂起の指導者として、オスマン朝からセルビアの自治を獲得したミロシュ・オブレノヴィッチの奥さんだそうです。ミロシュはトルコ色の強かったベオグラードの街並みをヨーロッパ風に変える都市計画を行ったそう。ミロシュは浮気性でリュビカ王女に愛人の一人を殺されそうになったことがあるそう(Wikipedia英語版より)で、屋敷の名前を奥さんにしているのはご機嫌取り的な理由なのかなと思いました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/07/21
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