戦災を逃れた街
- 4.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by ぽちゃりんさん(男性)
トルン クチコミ:14件
トルンの町は、15世紀以前に建設された歴史的市街地中央が旧市街で。その東側に、それ以降に建設されたのが新市街となっています。新市街にも聖ヤコブ教会と聖カタリナ教会という名所があるそうです。今のトルンは工業都市として発展しています。
1939年から1945年までナチス・ドイツの占領を受けますが、第二次世界大戦で旧市街は捕虜収容所として使用されていた事で空襲を受けず、また主戦場から離れていたため中世の街並みはほぼ戦災に遭わずに済んでいます。但し、ヴィスワ川にかかるイムユジェファ・ピウスツキエゴ橋は攻撃で落ちた為、鉄道から荷物を運ぶの大変で市民生活は大分不便だったようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/07/18
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