風旗台(プンギデ) 宝物第846号
- 4.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by konomiさん(女性)
ソウル クチコミ:329件
養和堂の右にある坂道を登っていくこと10分くらいで宮殿全体を見渡せる景色のいい場所に出ますが、ここにこの風旗台(プンギデ)が設置されています。
1732(英祖8)年に作られた、昔の風力計のようなもの
本体の一番上の穴に旗棹を挿し、その竿に旗を付け「風の方向と速度」を測っていた気象観測器具です。隣りには日時計も置かれていました。
なるほど、経時観測をしていたのですね。
花崗岩で作られ、全体の高さは228.1cm。現在宝物846号に指定されています。
学問を好んだ英祖は自ら書籍を執筆するだけでなく、印刷術を改良して多くの書籍を刊行し、民衆が書籍に接する機会を広げました。
それまで書籍の発行と言えば、儒教経典中心だった所を、現実に役立つ実学書を多く刊行したところに大きな意味があると思います。
自然科学に対する理解の深さは世宗大王に通じるところがありますね。
正祖時代の朝鮮のルネサンス期というのは、一部は英祖の残した業績が下地になったからではないかと思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/24
いいね!:3票
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