大春塘池(テチュンタンジ) 昌慶宮の奥深くに位置
- 4.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by konomiさん(女性)
ソウル クチコミ:329件
大春塘池(テチュンタンジ)は王宮の公園の奥深くに位置している大きな池。
李朝は国家経済の根幹を農業生産力に置いていました。
王自らが農業試験を行い、農政を指導した内農圃(ネノンポ:野菜畑、農園)を王宮内に作りました。
内農圃(ネノンポ)では朝鮮時代宮中に納品する野菜が栽培されていたそうです。
1820年代に描かれた東闕図には1個の池と11個の田圃がえがかれています。
この小さな池を、日本統治時代に春塘池として大きな池に作り変えました。
回りには遊歩道があり、初夏とあって花々が咲いてとてもきれいでした。
夜間開放が行われている時期にあたったので、池には変なものが浮いており、夜にライトがついたときにはきっときれいなのでしょうが、昼に見ると何とも珍妙。
ちょっと興ざめでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/23
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