賓陽門 (ピニャンムン) 昌徳宮の内殿と外殿をつなぐ門
- 5.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by konomiさん(女性)
ソウル クチコミ:329件
外殿と内殿の空間を連結する通路にある門。賓陽門の内側は王のプライベートな空間であったため、王の家族や特別な用務を除いて出入りが厳しくコントロールされていたそうです。
日本統治時代には撤去されたが、1984年に始まった昌慶宮発掘作業をもとに1986年再建されました。
王は天の意思に従い政治を行う、とされていますが、賓陽には天、または隆盛にみちびくという意味が込められています。
扁額は内殿の側にかかっていて、正殿である明政殿に続きます。
王はこの門をくぐり、政治の場、明政殿に向かったのですね。
この賓陽門には、大小の入口がありますが、大きな方は王が、小さな方は臣下が使用したそうです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/23
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