「建築の宝石箱」と呼ばれるゴシック・ルネサンス・バロック時代の質の高い建築の宝庫
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by ハンクさん(男性)
グラーツ クチコミ:1件
街の歴史は古く、古代ローマ帝国の時代に設けられた砦がグラーツの起源であるという。13世紀に都市特権を得て、中世後期よりハプスブルク家の支配下におかれた。1586年にグラーツ大学が創設され、ケプラーなど著名な学者が教壇に立った。その街並みは「建築の宝石箱」と呼ばれ、ゴシック・ルネサンス・バロック様式の質の高い建築物が、保存状態も良く狭い旧市街の中に調和を保って現役の建物として機能している。幸い戦争の被害は少なく、メインストリートのヘレン通り、ホーフガッセから王宮など、ほぼ街の原型をとどめ、世界遺産にふさわしい街並みであると言える。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/05/17
いいね!:4票
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