世界遺産ベルン旧市街は1191年ベルヒトルト5世によって建設された
- 4.5
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by ハンクさん(男性)
ベルン クチコミ:1件
世界遺産に登録されているベルンの町は、1191年ベルヒトルト5世によって建設された。町は三方をアーレ川に囲まれた丘の上に建てられ、目抜き通りのマルクトガッセを中心とし、西側に城壁、堀、時計塔などが築かれた。起伏はさほどないが、地形的には3月に訪れたスペインのトレドを思い出す、天然の要塞だ。1256年までは時計塔が、その後は牢獄塔が市域の西境という役目を引き継いだ。なお中世都市の大部分は18世紀に改修されているが、元々の中世の街並みはよく保全された。その後、1848年にスイスの首都になると、連邦議事堂やベルン大学など新しい建物も建設されたが、見事に街並みに調和していると言える。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/05/09
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