中央の身廊は荘厳で「受難のイエス」像が主祭壇に飾られています。
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
マカオ クチコミ:16件
聖オーガスティン(アゴスティーニョ)教会
聖奥斯定教堂(龍嵩廟)日本語説明。
スペインのアウグスチノ修道会により1591年に建てられました。当初は簡素な建物で、屋根を覆うヤシ科のトウビロウの葉が風に吹かれて龍のひげのように立っていたので、龍髭廟の別名もあります。1874年に修築され、今日の姿になりました。教会は南向きに建っており正面ファードはシンプルで、ヨーロッパのルネサンス時期の新古典様式でデザインされています。外壁はクリーム色に塗られ、上部は三角切り妻、真ん中に聖母像が飾られています。傾斜のある屋根や木の骨組など、基本構造は木の組合わせで作られています。入口にはトスカーナ様式の2本の石柱がそびえ、教会内部は平面的にはバシリカ形式を採用し、中央の身廊と側廊があります。中央の身廊は荘厳で「受難のイエス」像が主祭壇に飾られ、奥行き20メートル、幅11メートル、高さ12メートル、広く奥行きのあるものになっています。教会は毎年、2日間に渡って受難のイエス像の行進を行い、マカオのカトリックにとって重要な行事になっています。
教会に入る時は帽子を脱ぎましょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- セナド広場の南
- 展示内容:
- 4.0
- 新古典様式のデザイン。
クチコミ投稿日:2015/05/01
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