豪商ロバート・ホートンが没後、住居とお金をマカオ政府に寄付、図書館に改造した。
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
マカオ クチコミ:16件
ロバート・ホートン図書館 何東故居の日本語説明。
ロバート・ホートン図書館
1894年以前に建てられ、香港の豪商ロバート・ホートン(何東)が1918年に購入し、マカオ滞在の際に住居として利用した建物です。1955年にホートン氏がこの世を去り、遺族は故人の遺志により建物と2万5千香港ドルをマカオ政府に寄付、公共の図書館へと姿を変え、図書が購入されました。1958年に正式に開放され、香港・マカオで唯一の庭園を備えた図書館になりました。2階は古書を所蔵し、貴重なな古書としては嘉業堂の蔵書が16種類あります。古い宗教書籍や線装本という中国式の糸綴じ本や、中国語ポルトガル語辞書、中英辞書など5000冊を所蔵しています。建物の前には広々とした庭園が広がり、噴水や小さな丘があり、静と動がバランスよくミックスされています。後ろに広がる花壇は静かで優雅、自然の台地が生かされた屋外の閲覧場所となっています。
上海に何東故居があります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- セナド広場の南の崗頂広場
- 展示内容:
- 4.0
- 豪商ロバート・ホートン(何東)の住居
クチコミ投稿日:2015/05/01
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