ワルシャワの情景: 旧市街&伝統の陶器!
- 4.5
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by junfavelaさん(女性)
ワルシャワ クチコミ:1件
ワルシャワ大学にほど近い、旧市街。第二次世界大戦で街のほぼ全部を爆撃されたものの、戦後、市民と建築学生たちの熱い想いにより、「瓦礫の割れ目のひとつに到るまで」過去のスケッチをもとに中世の建造物を再現した場所だそうです。
ポーランド人の知人によると現在は若者たちのデートスポットになっているそう。その情景は東欧のメランコリーとロマンティシズムをふんだんに含んでおり、石の年代にまでこだわって再現されただけあり、まるで中世にタイムスリップしたような感覚です。
個人的に特に大好きになったのは、この辺りにはポーランドの伝統陶器のお店がたくさん集まっていること!イギリスやフランス等の西欧陶器とまた異なり、独特の彩色と形をした東欧の陶器はとってもチャーミング。特に最近は若者たちが伝統を守るため、若い職人さんを集めて店を開くなど、伝統だけに囚われない新しい東欧陶器の形も模索しているらしく、お店の人たちもとてもオープンで気さく。英語もとても上手で丁寧に色々教えてくれました。広場のカフェに座って呑むコーヒーは格別。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/04/13
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