2体のミイラのレリーフがある教会
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ドロヘダ クチコミ:8件
ドロヘダの町を流れるボイン川北岸にある聖ピーター・アイルランド教会。
現在の教会は1753年に再建されたもので、それ以前の教会建物は1649年にクロムウェルによって火が放たれ、多くの人が亡くなったという謂れがあります。
小粒な教会ながら内部の造りも美しいので、見学して行きましょう。
見学は無料です。
男女2体のミイラのレリーフがあるのは、教会裏手にある墓地の塀。
立った形になっていて、ちょっと離れた所からでも見えてきます。
石の棺桶の蓋にレリーフを彫るのは、15~16世紀に流行したお葬式の形式だったのだとか。
ミイラのレリーフは、生前は権力者であっても死後は皆同じ亡骸になるという現実を表しているそうです。
聖ピーター・アイルランド教会があるのは緩い高台の中腹。
周辺にはマグダレン塔、聖ピーター・ローマカトリック教会、セント・ローレンス門などもあって、徒歩でも全部見て回れますよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/02/05
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