ローマ時代に温泉保養地として栄えた都市
- 4.5
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by まめ夫婦さん(男性)
パムッカレ クチコミ:2件
石灰棚の斜面の上には「ヒエラポリス」の都市遺跡が広がっています。ヒエラポリスはローマ時代に温泉保養地として栄えた都市です。「プルトニウム」と呼ばれる穴からは有毒ガスが出ており、吸い込むと死に至ることもあったといいます。黄泉の国の王プルートが有毒ガスを放ったと言われ、ここに入った司祭がガスを少量吸い、トランス状態のまま神のお告げである信託を与えていたと言われています。皇帝の命で建てられた「劇場」、公共の泉があり、街の各所へ水を供給していた「ニンフの神殿」、街の中心となり、露店が開かれたり、集会が行われていた「アゴラ」、温水浴、冷水浴や現在のサウナのような施設もあったというローマ時代の公衆浴場「バジリカ浴場」など、存分にヒエラポリスを満喫してから、ゆっくりと丘を降りました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/02/01
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